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2005年05月09日

【ホーンティング】その2

(TV) 1999/米/ヤン・デ・ボン
 昨夜テレビでやってました。特に見る気なかったんだけど、息子が必死で見ている(彼も、小説「山荘綺談」の大ファンだったりするわけです。ふふふ、母の影響……)。なので、つい隣で一緒に観賞。
 いや、面白くないぞ、という感想は初見時と同じなんですが、じゃあ、何がまずいのか、と考えてみたり。
 何を描きたかったんだ?
 それに尽きるかもしれない(笑)。一体原作のどこをどう読んだらあんなシナリオになるのだろう。誰や、シナリオ書いたの。別に原作に忠実に作れとは言わない。小説と映画は別物だから。でも、あの天使様はなに(^^;)。コメディにしか思えないではないですか。
 ホラーというには怖く無さ過ぎる。人間ドラマというには薄っぺらすぎる。お化け屋敷物語と言うには、お化け屋敷がしょうもなさすぎる。丘の屋敷は見事だし、室内や廊下の雰囲気、鏡の部屋のイメージなんかは結構良いのに、それがちっとも活かせていないのがもったいなさ過ぎる。原作者が泣くよねえ、あれは。(というか、原作がある、ということを知っている人ってどれくらいいるのだろう。また、その原作を読んだ人は…?) あんな良い原作なのに。うまく作れば凄い怖いものが出来上がるでしょうに。ああ、もったいない!
 
 やっぱり、変にきっちりと物事の因果関係を作り上げてそれを明示したのが一番の失敗かな。エリナーががあの屋敷の一族の子孫だった、あの屋敷には子供たちの霊がたくさん潜んでいる、その子供たちが助けを求め、屋敷の持ち主の一族の子孫であるエリナーがそれを解放する等々。そんなきっちりストーリーを作らなくても良いのに(作るのなら、もっと映画のストーリー構成や演出をそれに沿ったものに変えなくては)。恐怖、というのは訳が分からないところから出てくるものが大きいのだと思うのですよ。すっかりさっぱり説明されてしまっては、怖いもクソもなくなってしまう。
 シナリオの敗北映画でしたね。(もうぼろくそ……(^^;))
 

SayaT at 2005年05月09日 20:04
コメント
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きょうらんが室内へ敗北したかも。
じゃあきょうは、構成するつもりだった。

Posted by BlogPetの「らん」 at 2005年05月10日 10:01

日本語しゃべってくれ、らん…(^^;)

Posted by Anonymous at 2005年05月10日 11:22

日本語になってるよ〜。
しかも、「構成」早よせぇって。
今日するつもりだったんじゃないのかー?って。
なかなか厳しいお方……。(^_^;

Posted by あずみ at 2005年05月13日 01:44

うわ、そうだったのかっ
ぅぅ、責められてたのね(^^;)
ホントにやばいかも。今日します(ほんとか?)。

Posted by SayaT at 2005年05月13日 12:16