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2005年02月12日

【八日目】

(DVD)1996/ベルギー・仏/ジャコ・ヴァン・ドルマル
 これはわたしはだめでした。どう見て良いのか分からない。啓蒙映画なのかヒューマンドラマなのかファンタジーなのか、わからん。アプローチの仕方が嫌い。もうね、見ていてね、ジョルジュの仲間達が車をかっぱらって町に繰り出すところで「やめんか!お前ら!人が死ぬ!!!」と悲鳴を上げそうになったって事からしても、もうだめね、わたしにとってのこの映画は。あそこは微笑ましく「やったぞ!お前ら!それ行け、ひゃっほぅ!」と見るシーンなんでしょうに。だから、非常に評判の高い(?)花火シーンもわたしはだめ。「やめんかお前ら!火事になる!!!」としか思えないこの情けなさ。つまり全然映画世界に入り込めていないわけです。アリーに対しても「君はもっと他にやることがあるだろう」と思ってしまう。彼のあの境遇に同情も共感も理解もできなかったわたし。(ああいう境遇全ての人に、と言う意味ではない。映画での狙いは分かるが共感ができなかった、ということ) 君はジョルジュに甘えていただけではないのか、と思ってしまうにあたり、この映画は私的にはだめ。感覚が合わないです。

  
他の方々の感想を見ていると非常に評価が高いですねえ。感動したとか。映画によっては、そう言う「自分と全く違う感想」を持った方の評を読んでいてなるほどと思えることも多かったりするのですが、これはだめでした。いくら読んでも分からない。ラスト近く、なんでここでみんなが歌い出すんだよ、と言うところからわたしは受け入れられないのでだめっす(8人の女たちもなんかしょっちゅう歌って踊ってたけど、あれはああいう映画なんだろう、と、その世界観を受け入れられたので、それなりに楽しめたけどね。「八日目」は映画世界をわたしは全身で拒否してしまったようだ(^^;)。

SayaT at 2005年02月12日 11:37
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