2003年10月11日

【リーグ・オブ・レジェンド】

(劇場)2003/米・独/スティーブン・ノリントン
最近異様に多忙状態だっただんなさんが、久々にちゃんと3連休取れるようなので、どこか行きたいな、でも天気悪いな、あ、リーグの公開日だ、と言う事で、おつきあいで見てきました、「リーグ・オブ・レジェンド」。アラン・クォーターメン、ミナ・ハーカー、ネモ船長、透明人間、ジキル博士(&ハイド氏)、トム・ソーヤ、ドリアン・グレイ、あともう一名有名人「M」(これは一応内緒。これから見ようと思っている方のために)と言う豪華キャスト映画(笑)。うわー金かかってそう、と思いました(どこを見ている(^^;))。
 まあ、面白かったのだけど、でも、最高!とは思えず。何というのかな、爽快感がないのかな。次から次へといろいろと見せてはくれるんだけど。ショーン・コネリーもかっこいいんだけど。ドリアンもお耽美なんだけどねえ。ハイド氏は肌色のハルクだし(笑)、ミナのアクションはまるでトリニティのよう。アフリカやベニスの風景も良いし、ノーチラス号はかっこいい。が、ああ~面白かった、と言う満足感が今ひとつ無かったです。もっと爽快感が欲しかったのかもなあ。ラストもね、ちょっとねえ。ストーリーの構成も今ひとつすっきりしないからかな。みんなでウロウロと移動して、敵をやっつけて終わりました、と言う感じだしな。
 でもまあ、面白かったです。…しかしなんでトム・ソーヤなんだろう。彼だけ「ただの人間」だわ。(2003/10)

SayaT at 2003年10月11日 10:08
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